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J-GLOBAL ID:200903027675683701

プログラム部品実行方式とプログラム部品検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 和秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993259871
Publication number (International publication number):1995114462
Application date: Oct. 18, 1993
Publication date: May. 02, 1995
Summary:
【要約】【目的】 プログラム部品合成を行うシステムの仕様作成時において、部品の追加や入れ替えを行ってもすでに存在している部品に対してコードの修正を行うことなく仕様の検討が行えるようにする。【構成】 プログラム部品格納部102で、プログラム部品の動作定義中で命令の送り先の指定に送り先の属する分類名を記述しかつ送られてきた命令を実行する条件として命令の送り元の属する分類名を記述したプログラム部品を格納し、分類情報格納部103で、プログラム部品格納部102に格納されているすべてのプログラム部品をグループ化しそれぞれのグループに名前をつけて管理することにより、プログラム部品の定義記述の中に送信する部品名を直接記述していないので、部品の入れ替えを行った場合でもコードを変更することなしにプログラム部品を動作させることができる。
Claim (excerpt):
プログラム部品どうしが命令のやり取りを行って動作するソフトウエアにおいて、 対象となるソフトウエアで使用する全プログラム部品の名前を格納するソフトウエア仕様格納部と、 プログラム部品の動作定義中で命令の送り先の指定に送り先の属する分類名を記述しかつ送られてきた命令を実行する条件として命令の送り元の属する分類名を記述したプログラム部品を格納するプログラム部品格納部と、 前記プログラム部品格納部に格納されているすべてのプログラム部品を所定の方法で分類しそれぞれの分類に名前をつけて管理する分類情報格納部から構成され、 前記ソフトウエア仕様格納部に格納されたプログラム部品より命令を送信する際に命令に記述された送り先の分類名と前記分類情報格納部における分類情報と対象となるソフトウエアに含まれるプログラム部品名に基づいて命令を送信可能である候補となるプログラム部品を検索する送信対象検索部と、 前記送信対象検索部で検索されたプログラム部品に対して命令を送信する命令送信部と、 前記プログラム部品において前記命令送信部で送信された命令を受信する命令受信部と、 前記命令受信部で命令を受信した際に前記プログラム部品格納部の情報に基づいて受信したプログラム部品において命令の定義が存在しているかどうかを判定する命令存在判定部と、 前記命令存在判定部より受信した命令の定義が存在していた場合に前記定義より命令の送り元の属する分類名を抽出する受信条件抽出部と、 前記受信条件抽出部で抽出された分類名と前記分類情報格納部における分類情報に基づいて命令を送信した送り元のプログラム部品が対象となる分類に含まれているかどうかを検査する受信条件判定部と、 前記受信条件判定部の結果に基づいて命令を受信したプログラム部品において命令が実行可能であると判定した場合にその命令を実行する命令実行部と、 を備えたことを特徴とするプログラム部品実行方式。
IPC (2):
G06F 9/06 530 ,  G06F 9/44 530
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭59-060641
  • 特開昭59-060641

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