Pat
J-GLOBAL ID:200903027694061304

内燃エンジンの制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993317386
Publication number (International publication number):1995145748
Application date: Nov. 24, 1993
Publication date: Jun. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 エンジン過渡時等においても常に最適なエンジン制御を行うことができる多気筒内燃エンジンの制御装置を提供する。【構成】 ステップS41で前回フューエルカットでなく今回フューエルカットと判別されたときは直接率の前回値Ae(n-1)を今回値Ae(n)に設定し(S42)、ステップS43で今回燃料噴射料の内の直接燃料量TWPINA(k)を算出する。次いで吸入空気量GAIRを算出した後(S4)、TWPINA(k)値及びGAIR値に基づき空燃比AFAを推定する。一方、ステップS46では燃焼ラフネス地TMFPにより実空燃比AFを検出し、AFA値とAF値とに基づいて直接率Ae(n)を更新する。持ち去り率Beについても同様の処理を行う。また、これらの処理は気筒毎に行う。
Claim (excerpt):
少なくとも内燃エンジンの負荷状態とエンジン回転数とを含むエンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、該運転状態検出手段の検出結果に基づいて燃料噴射量を算出する基本燃料噴射量算出手段と、前記運転状態検出手段の検出結果に基づいて前記内燃エンジンの吸気管内における燃料挙動を表す付着パラメータを算出する付着パラメータ算出手段と、前記付着パラメータ算出手段の算出結果に応じて付着燃料量を算出する付着燃料量算出手段と、前記付着燃料量算出手段及び基本燃料噴射量算出手段の算出結果に基づいて目標燃料噴射量を算出する目標燃料噴射量算出手段とを備えた内燃エンジンの制御装置において、混合気の実空燃比を検出する空燃比検出手段と、前記運転状態検出手段の検出結果に基づいて吸入空気量を算出する吸入空気量算出手段と、該吸入空気量算出手段及び前記付着燃料量算出手段の算出結果に基づいて前記混合気の空燃比を推定する空燃比推定手段と、該空燃比推定手段の推定結果と前記空燃比検出手段の検出結果に基づいて前記付着パラメータを逐次更新する付着パラメータ更新手段とを備えていることを特徴とする内燃エンジンの制御装置。
IPC (4):
F02D 41/04 330 ,  F02D 41/04 ,  F02D 41/34 ,  F02P 17/12

Return to Previous Page