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J-GLOBAL ID:200903027694995609

自然言語処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993353290
Publication number (International publication number):1995134710
Application date: Dec. 29, 1993
Publication date: May. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 入力文字列を入力時点でチェックして入力ミスを迅速に判定し、入力時間の短縮を図る自然言語処理装置を提供する。【構成】 入力部31から1文字入力される毎に単語候補を作成し、それ以前に入力された文字列と合わせて単語相関を解釈し、入力された文字列から一意に残りの文字を特定できない場合には、以降の文字列の入力に関わらず、解のないことを表示部32で表示または通知する。
Claim (excerpt):
カナ文字等を入力する入力部と、カナ文字列でソートされたカナ文字単語と、カナ文字単語間の包含接続関係を表すための文法情報を格納する辞書と、入力された文字列に対して文字間の全ての分割パターンで分割され、得られた各単語を、末尾の文字において文字が同じでかつ入力文字列の中で先頭からの文字位置が同じ単語を1つの分類としてまとめ、該単語にて辞書を前方一致にて検索して得られた文法情報と、該単語にて辞書を前方一致にて検索して得られた文法情報とを合わせて1つの項目として該分類に格納されている入力文字スタックなる記憶手段と、1文字入力される毎に、該入力された1文字に対して、該入力文字スタック内の直前に入力された1文字を末尾に持つ単語の分類の中の項目が持つ各単語の末尾に該入力された1文字を付加した単語、及び該入力された1文字を各々格納する項目を新規に作成し、新たな分類として該新規作成された各項目を入力文字スタックに該入力された1文字に対する分類として追加することにより入力された文字列に対する入力文字スタックなる単語一覧を作成する入力文字スタック生成手段と、前記入力文字スタック生成手段において新たに追加された項目に対して、各項目内の単語により辞書を完全一致および前方一致により検索する辞書検索手段と、該辞書検索手段により抽出されたカナ文字単語に対する文法情報を前記辞書より抽出する抽出手段と、該抽出手段により抽出された文法情報を前記入力文字スタックに格納する格納手段と、入力された文字列と、以降入力される文字列との組み合せによって、入力文字列に対する単語への分割接続候補を作成できるか否かを入力文字スタック内の文法情報により判定し、結果を出力する出力手段とを有することを特徴とする自然言語処理装置。
IPC (3):
G06F 17/22 ,  G06F 17/28 ,  G06F 17/30
FI (3):
G06F 15/20 520 N ,  G06F 15/38 C ,  G06F 15/403 350 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭55-074633
  • 特開平4-270449
  • 特開昭60-005316

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