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J-GLOBAL ID：200903027696143278

窒素酸化物除去用酸化物触媒材料並びに窒素酸化物除去方法

Inventor： 野々口 正治 ,  松之迫 等
Applicant, Patent owner： 京セラ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995063809
Publication number (International publication number)：1996257404
Application date： Mar. 23, 1995
Publication date： Oct. 08, 1996
Summary：

【要約】【目的】水蒸気存在下や、高酸素濃度雰囲気下、W/F値が高くとも、低温域まで広範囲に高いNOX 還元分解作用を有し、省エネルギー、省資源及び地球温暖化防止用の各種内燃機関の排気ガスや、NOX 含有有害物質の浄化。【構成】窒素酸化物除去用酸化物触媒材料として、NiとGaを主金属元素として含有する主結晶相がスピネル型構造の複合酸化物とアルミナから成る担持体にPt又はPdを担持して窒素酸化物除去用酸化物触媒材料となし、該酸化物触媒材料を高濃度の酸素が存在し、かつ炭化水素等の還元性ガスが存在する酸化雰囲気中で、窒素酸化物を含む排気ガスと接触させて窒素酸化物を還元分解し除去する。

Claim (excerpt)：

ニッケル(Ni)とガリウム(Ga)を主たる金属元素として含有するスピネル型構造の複合酸化物とアルミナ(Al2 O3 )とを混合した担持体に、白金(Pt)またはパラジウム(Pd)を前記担持体100重量部に対して0.01〜1.0重量部担持したことを特徴とする窒素酸化物除去用酸化物触媒材料。

IPC (3)：

B01J 23/89 ZAB ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94

FI (4)：

B01J 23/89 ZAB A ,  B01D 53/36 ZAB C ,  B01D 53/36 102 H ,  B01D 53/36 102 B