Pat
J-GLOBAL ID:200903027696678554

ソーラーシステムハウス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保 司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994003228
Publication number (International publication number):1995042266
Application date: Dec. 26, 1986
Publication date: Feb. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 屋根板の直下に空気流路7を形成した太陽熱集熱部Aと、コンクリートスラブ31と床パネル32との間に空気流通空間33を形成し、ここから室内Cへの吹出口34を設けた蓄熱及び放熱部Bとを送風機を介在させたダクトで連結するソーラーシステムハウスにおいて、構造の簡素化、設備の集約化により、設計および施工の合理化を図り、また、太陽光により集熱した空気を効果的に利用できるようにした。【構成】 送風機25はボックス内に設置するとともに、外への排気用ダクト27を接続し、さらに、前記棟ダクト21への連通ダクト23aの接続口と送風機25との間には逆流防止のためのダンパー24を、また、排気用ダクト27の接続口及び蓄熱及び放熱部Bへの連通ダクト23bの接続口と送風機25との間には流路切換えダンパー26を取付け、さらに、給湯用の熱交換器28もこのボックス内に設けてハンドリングボックス46として構成した。
Claim (excerpt):
屋根板の直下に空間を確保して屋根勾配を有する空気流路を形成した太陽熱集熱部と、コンクリートスラブと床パネルとの間に空気流通空間を形成し、該空気流通空間から室内への吹出口を設けて蓄熱及び放熱部とを送風機を介在させたダクトで連結するソーラーシステムハウスにおいて、屋根の棟部分に内側を断熱層で囲んだ棟ダクトを集熱ボックスとして設け、前記太陽熱集熱部の屋根の空気流路の上端をこれに連通させ、送風機はボックス内に設置するとともに、このボックスの前記送風機よりも風下側に屋外への排気用ダクトを接続し、さらに、該ボックスは、前記棟ダクトへの連通ダクトの接続口と送風機との間には逆流防止のためのダンパーを、また、排気用ダクトの接続口及び蓄熱及び放熱部への連通ダクトの接続口と送風機との間にはこれらのいずれかの接続口を選択的に閉鎖する流路切換えダンパーを取付け、さらに、給湯用の熱交換器もこのボックス内に流路切換えダンパーよりも風上側に設けてハンドリングボックスとして構成したことを特徴とするソーラーシステムハウス。
IPC (4):
E04B 1/74 ,  F24F 3/00 ,  F24J 2/04 ,  F24J 2/42

Return to Previous Page