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J-GLOBAL ID:200903027714101731

液体現像装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樺山 亨 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993301900
Publication number (International publication number):1995160062
Application date: Dec. 01, 1993
Publication date: Jun. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】現像むらの発生等を有効に解消して良好な現像を行うことができる液体現像装置を提供する。【構成】潜像担持体1に対して非接触の現像ローラを用いてその現像ギャップよりも薄い現像液膜を現像ローラ表面に形成させ、現像ローラ表面に保持された現像液により潜像担持体上の静電潜像の現像を行う液体現像装置において、潜像担持体表面の移動方向へ順次、第一、第二の現像ローラ13,14を配設し、第一の現像ローラ13には溶媒12を供給し、それより下流に位置する第二の現像ローラ14には現像液17が供給され、液体飛翔現像方式により現像を行う。【効果】第一の現像ローラ13で静電潜像上に溶媒像を形成し、第二の現像ローラ14で現像液を溶媒像に接触させ静電力の作用によりトナー粒子を溶媒像側に凝集してトナー像を形成するため、ドット形状の画像を低減できベタ埋まりの良い画像が得られ白抜け等の現像むらの発生を防止できる。
Claim (excerpt):
潜像担持体に対して非接触の現像ローラを用いてその現像ギャップ(現像ローラと潜像担持体の対向部におけるギャップ間距離)よりも薄い現像液膜を現像ローラ表面に形成させ、現像ローラ表面に保持された現像液により潜像担持体上の静電潜像の現像を行なう液体現像装置において、潜像担持体表面の移動方向へ順次、第一、第二の現像ローラを配設し、第一の現像ローラには溶媒を供給し、それより下流に位置する第二の現像ローラには現像液が供給され、液体飛翔現像方式により現像を行なうことを特徴とする液体現像装置。
IPC (2):
G03G 13/06 ,  G03G 15/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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