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J-GLOBAL ID:200903027728473585

細胞保存方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002309700
Publication number (International publication number):2004141064
Application date: Oct. 24, 2002
Publication date: May. 20, 2004
Summary:
【課題】細胞ダメージを防止しつつ細胞を保存することができる。【解決手段】培養を開始してから13日目までは、培地交換を行うとき、それまでと同じグルコース濃度の培地に交換するのか、それともそれまでと異なるグルコース濃度の培地に交換するのかは、細胞集合体の回転速度に基づいて決定した。また、培養13日目に通常培地に切り換え、その後は通常の細胞培養を行った。培養13日目までの期間中、細胞集合体の回転速度が50〜100deg/hの範囲に収まるようにグルコース濃度を選択しつつ培地交換を行ったところ、概ね回転速度はその範囲内に収まった。細胞集合体の回転速度がこの範囲内に収まっているときには、細胞活性が維持されたまま細胞増殖能が十分鈍化されているといえる。【選択図】 図7
Claim (excerpt):
細胞保存液に細胞を浸漬することにより該細胞を保存する細胞保存方法であって、 細胞保存液に細胞を浸漬させる浸漬工程と、 前記細胞保存液に浸漬中の細胞のうち隣接した2つの細胞で構成される細胞集合体の回転速度を測定する回転速度測定工程と、 前記細胞集合体の回転速度に基づいて前記細胞保存液の種類を切り換える保存液切換工程と を含む細胞保存方法。
IPC (3):
C12N5/06 ,  C12M1/00 ,  C12M3/00
FI (3):
C12N5/00 E ,  C12M1/00 A ,  C12M3/00 Z
F-Term (17):
4B029AA02 ,  4B029AA04 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029CC08 ,  4B029DA03 ,  4B029DF05 ,  4B029DG06 ,  4B029FA11 ,  4B029GA01 ,  4B065AA90X ,  4B065BB15 ,  4B065BC01 ,  4B065BC11 ,  4B065BC13 ,  4B065BD12 ,  4B065CA44
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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