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J-GLOBAL ID：200903027732308394

有機EL表示装置の製造方法

Inventor： 伊藤 貴則
Applicant, Patent owner： 株式会社オートネットワーク技術研究所 ,  住友電装株式会社 ,  住友電気工業株式会社
Agent (1)： 吉田 茂明 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000070217
Publication number (International publication number)：2001257072
Application date： Mar. 14, 2000
Publication date： Sep. 21, 2001
Summary：

【要約】【課題】 製造工程の短時間化および低コスト化が図れる有機EL表示装置の製造方法を提供する。【解決手段】 この有機EL表示装置の製造方法は、透明基板1上に透明電極層3および正孔輸送層5を形成する一方、透明基板1とは別の被成膜基材21上に発光層7を平面的に形成する第1成膜工程S1と、被成膜基材21上の発光層7を透明基板1上に形成する発光層7のパターン形状に応じて部分的に透明基板1上に熱転写する熱転写工程S2と、発光層7が形成された透明基板1上に電子輸送層9および裏面電極層11を形成する第2成膜工程S3とを備えている。

Claim (excerpt)：

透明基板上に、少なくとも透明電極層、正孔輸送層、発光層、電子輸送層および裏面電極層をそれぞれ構成する複数の層が積層された有機EL表示装置の製造方法であって、前記透明基板上に前記各層を前記透明基板側の層から順に形成する一方、前記複数の層のうちの前記透明電極層以外の少なくともいずれか1つの層を前記透明基板以外の被成膜基材上に形成し、その被成膜基材上に形成した前記層を前記透明基板上に転写することにより、前記透明基板上に前記複数の層を積層することを特徴とする有機EL表示装置の製造方法。

IPC (3)：

H05B 33/10 ,  H04N 5/70 ,  H05B 33/14

FI (3)：

H05B 33/10 ,  H04N 5/70 Z ,  H05B 33/14 A

F-Term (9)：

3K007AB18 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  5C058AA12 ,  5C058BA35