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J-GLOBAL ID:200903027734784134

イオン風を利用したカーテン装置およびカーテン装置を使用した分煙システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 大島 泰甫 ,  稗苗 秀三 ,  後藤 誠司 ,  阪本 英男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002301088
Publication number (International publication number):2004138268
Application date: Oct. 15, 2002
Publication date: May. 13, 2004
Summary:
【課題】コロナ放電によって生じた針電極からの電子を真っ直ぐ飛び出させ、発生したイオン風を遠くまで到達させる。【解決手段】針電極6の先端側を急激に細くした形状にして、電子の発生箇所を針電極6の先端に集中させる。誘引電極7の表面に、導電性かつ非粘着性のフッ素コーティングを施す。誘引電極7が汚れにくくなり、コロナ放電が安定して発生するので、コロナ放電によって多量の電子が生じ、針電極6の先端から真っ直ぐに飛び出す。電子が電極6、7周辺の塵埃や分子に付着し、イオン風が発生して、後から押し寄せる電子やイオンによってイオン風は遠くまで到達する。【選択図】 図6
Claim (excerpt):
針電極および誘引電極と、両電極に高圧の直流電圧を印加する電源装置とが装着された電極ユニットを有し、該電極ユニットがキャビネットに着脱可能に収容され、両電極間でコロナ放電によるイオン風を発生させ、イオン風によるカーテンを形成するカーテン装置であって、前記針電極の先端側が急激に細くされたことを特徴とするカーテン装置。
IPC (7):
F24F9/00 ,  B03C3/36 ,  B03C3/40 ,  B03C3/41 ,  B03C3/47 ,  B03C3/64 ,  F24F7/00
FI (9):
F24F9/00 Z ,  F24F9/00 A ,  B03C3/36 Z ,  B03C3/40 A ,  B03C3/40 C ,  B03C3/41 B ,  B03C3/47 ,  B03C3/64 Z ,  F24F7/00 B
F-Term (7):
4D054AA13 ,  4D054BA18 ,  4D054BA19 ,  4D054BB04 ,  4D054BC02 ,  4D054BC22 ,  4D054CA08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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