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J-GLOBAL ID:200903027741904374
スイッチング電源装置の保護回路
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
武田 元敏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993155159
Publication number (International publication number):1995015953
Application date: Jun. 25, 1993
Publication date: Jan. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 出力短絡等によるスイッチング素子の劣化を防止し、電源の動作信頼性を向上させる。【構成】 スイッチング素子近傍の温度を検出する温度センサ19と、該温度センサ出力をA/D変換するA/D変換器14と、該A/D変換器によりタイマ作動時間を可変できるタイマ回路15とを備え、スイッチング素子近傍の温度により、負荷短絡検出時から動作停止に至るまでの時間を決定するような構成をとる。
Claim (excerpt):
過負荷や短絡等の異常状態をトランス一次巻線に流れる電流により検出するスイッチング電源の保護回路において、トランス一次巻線に流れる電流を検出する電流検出回路と、該電流検出回路により出力される信号に応じてデューティを変化させる発振器と、該発振器からの出力を波形成形するクロック回路と、前記トランスの二次側の出力電圧と出力設定電圧の差を増幅する誤差増幅器と、該誤差増幅器と前記発振器の出力を比較する比較器と、該比較器と前記クロック回路の出力とによりスイッチング素子の駆動パルス幅を決定する駆動出力制御回路と、該駆動出力制御回路の出力電圧を検出する駆動出力検出回路と、スイッチング素子近傍の温度を検出する温度センサと、該温度センサ出力をA/D変換するA/D変換器と、該A/D変換器によりタイマ作動時間を可変できるタイマ回路とを備え、負荷短絡等発生時に前記温度センサの出力により決定されるタイマ値により負荷短絡検出時からスイッチング電源の動作停止に至るまでの時間を決定することを特徴とするスイッチング電源装置の保護回路。
IPC (2):
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