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J-GLOBAL ID:200903027743477007

光偏向器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小野寺 洋二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992195623
Publication number (International publication number):1994043380
Application date: Jul. 22, 1992
Publication date: Feb. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 小型,低消費電力かつ簡単な構成の光偏向器を提供する。【構成】 回転多面鏡4を覆い、その反射鏡面4-1と対向する側面の一部に光ビームの入射と反射鏡面4-1からの反射光ビームを通過させるための開口部8を有してモータ鍔1-1に固定された円筒形の多面鏡カバー6を備え、開口部8には、多面鏡カバー6の側面の内壁と外壁の曲率と略々同一の曲率をもつ透光性部材9-1を埋設した。【効果】 回転多面鏡の高速回転に伴う空気抵抗の増大を阻止することができ、小型の駆動モータを使用して消費電力を低減させることができる。
Claim (excerpt):
外周面に複数の反射鏡面を形成した回転多面鏡を駆動モータの回転軸に固定してなり、前記回転多面鏡の外周面に形成した複数の反射鏡面で反射した光ビームにより読取部材あるいは記録部材を偏向走査する光偏向器において、前記回転多面鏡を覆うと共に、その反射鏡面と対向する側面の一部に前記反射鏡面への光ビームの入射と前記反射鏡面からの反射光ビームを通過させるための開口部を有して前記駆動モータのモータ鍔に固定されて上記回転多面鏡のみを収容する円筒形の多面鏡カバーを備え、前記開口部には、前記回転多面鏡側壁面の開口面積が広く前記外周側壁面の開口面積が狭い内周縁を形成してなり、内壁および外壁の曲率がそれぞれ前記多面鏡カバーの側面の内壁面と外壁面の曲率と略々同一の曲率をもち、その内壁面が前記多面鏡カバーの外周の内壁面と連続する壁面となるごとく前記開口部の内周縁と相補的な外周縁をもつ透光性部材を前記開口部に埋設してなることを特徴とする光偏向器。
IPC (2):
G02B 26/10 102 ,  H04N 1/04 104

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