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J-GLOBAL ID:200903027748455893
ショットブラスト加工における研掃材投射方法及びショットブラスト装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
細井 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997101002
Publication number (International publication number):1998277942
Application date: Apr. 03, 1997
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 従来のショットブラスト装置は、同一型式で同一のローター回転数では、研掃材投射量は一定であり、一定型式のものを用いた場合、ローター回転数を上げないと投射量を増加させることができなかった。ところが、ローター回転数を上げれば投射速度が上がり、被研掃体の反りや歪みを発生させたり表面の過粗化を招いたり、研掃材の消耗を激しくしていた。これに対して、装置を大型化すれば投射速度を変えずに投射量の増加を図れるが、設備コストや、電力消費量等のランニングコストの高騰を招くと共に、幅の狭い線材等の被研掃体を研掃加工する場合、不要な空間へ研掃材を投射しており、無駄が大きかった。尚、投射口だけを狭くした大型装置を用いた場合は、装置内及び投射口の外で研掃材の緩衝が生じて目的とする研掃効果が得られなかった。【解決手段】 研掃材投射装置の研掃材供給経路に空気導入管32を設けてショットブラスト装置を構成する。
Claim (excerpt):
研掃材投射装置の研掃材供給経路に空気を導入し、該空気によって研掃材を研掃材供給用シュート出口側へ圧送しながら研掃材の投射を行なうことを特徴とするショットブラスト加工における研掃材投射方法。
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