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J-GLOBAL ID:200903027752193992

SARによる氷厚推定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 新保 斎 ,  渡邊 敏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004081712
Publication number (International publication number):2005265733
Application date: Mar. 19, 2004
Publication date: Sep. 29, 2005
Summary:
【課題】 多入射角や多周波、多偏波のSARによって、氷厚を精確に求める方法を提供すること。【解決手段】 XバンドVV偏波とLバンドVV偏波の後方散乱係数をそれぞれ軸とした座標平面に、RMS高さと相関長を変化させながら後方散乱係数をIEMで計算して、座標平面上に格子ダイアグラムを作成し、観測されたXバンドVV偏波とLバンドVV偏波の後方散乱係数の交点を、そのダイアグラムにおける近傍の格子点で内挿することにより、RMS高さと相関長とを同時推定する。さらに、Lバンドを用いた観測データによって相関長をRMS高さの関数としてパラメタライズし、そのパラメタライズされたラフネスを使用して氷厚を求める。【選択図】 図6
Claim (excerpt):
SARによるリモートセンシングによって、氷厚を推定する方法において、 異なる2つの周波数、偏波により観測された後方散乱係数をそれぞれ軸とした座標平面に、RMS高さと氷厚を変化させながら後方散乱係数をIEM(Integral Equation Method)モデルで計算して、座標平面上に格子ダイアグラムを作成し、観測された異なる2つの後方散乱係数の交点を、そのダイアグラムにおける近傍の格子点で内挿することにより、RMS高さと氷厚とを同時推定する ことを特徴とするSARによる氷厚推定方法。
IPC (1):
G01S13/90
FI (1):
G01S13/90
F-Term (12):
5J070AC01 ,  5J070AD17 ,  5J070AE07 ,  5J070AF08 ,  5J070AH04 ,  5J070AH19 ,  5J070AH39 ,  5J070AJ06 ,  5J070AJ10 ,  5J070AK04 ,  5J070BE04 ,  5J070BG15
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 海氷の観測方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-342437   Applicant:独立行政法人通信総合研究所, 宇宙開発事業団, 科学技術振興事業団
Cited by examiner (1)
  • 海氷の観測方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-342437   Applicant:独立行政法人通信総合研究所, 宇宙開発事業団, 科学技術振興事業団
Article cited by the Patent:
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