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J-GLOBAL ID:200903027757666449
強誘電性液晶素子およびその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
亀井 弘勝 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992146021
Publication number (International publication number):1993341271
Application date: Jun. 05, 1992
Publication date: Dec. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高速応答性を有し、液晶分子の配向安定性にすぐれるとともに、マトリクス駆動に適したしきい値特性を有する強誘電性液晶素子とその製造方法を提供する。【構成】 強誘電性液晶素子は、液晶性高分子または非液晶性高分子を添加した低分子量の強誘電性液晶材料1を、配向処理を施した一対の基材2で挟着した。製造方法は、液晶性高分子または非液晶性高分子を添加した低分子量の強誘電性液晶材料1を、一対の基材2間にラミネートまたは注入した後、加熱、徐冷して液晶を配向させる。
Claim (excerpt):
低分子量の強誘電性液晶材料を、液晶分子のらせん構造の形成が抑制される距離に配置した、少なくとも一方の表面に電極層を形成し、配向処理を施した一対の基材により挟着した強誘電性液晶素子において、上記低分子量の強誘電性液晶材料に、液晶性高分子および非液晶性高分子のうちの少なくとも一方を添加したことを特徴とする強誘電性液晶素子。
IPC (3):
G02F 1/1333
, G02F 1/13 101
, G02F 1/1337 510
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