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J-GLOBAL ID:200903027764541422

食品又は煙草の添加剤としてのビーズの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998517178
Publication number (International publication number):2001507925
Application date: Oct. 08, 1997
Publication date: Jun. 19, 2001
Summary:
【要約】徐々に放出される、少なくとも1種類の有効成分を含有する、食品又は煙草の添加剤としてのビーズを、特にアルカリ金属塩の形状の酸性多糖の水溶液中の液体有効成分及び/又は固体有効成分の溶液又は分散系又はエマルジョンと、乳化剤と、任意に、1種類以上の他の水溶性又は水分散性物質とから成る系を形成する工程と;前記系の個別小滴を形成する工程と;前記小滴を、多価カチオンを含有する水溶液又はアルコール溶液中に導入することによって、前記小滴を水不溶性ゲルビーズに転化させ、それによって懸濁液を形成する工程と;任意に、前記懸濁液から前記ゲルビーズを単離する工程と;さらに、任意に、単離ビーズを乾燥させる工程とを含む方法によって製造する。有効成分はフレーバー、フレグランス、ビタミン及び着色性物質から成る群の少なくとも1種類の化合物である。
Claim (excerpt):
制御された速度で放出される、少なくとも1種類の有効成分を含有する、食品又は煙草の添加剤としてのビーズの製造方法であって、下記工程: (a)特にアルカリ金属塩の形状の酸性多糖の水溶液中の液体有効成分及び/又は固体有効成分の溶液又は分散系又はエマルジョンと、乳化剤と、任意に、1種類以上の他の水溶性又は水分散性物質とから成る系を形成する工程と; (b)前記系の個別小滴を形成する工程と; (c)前記小滴を、多価カチオンを含有する水溶液又はアルコール溶液中に導入することによって、前記小滴を水不溶性ゲルビーズに転化させ、それによってゲルビーズの懸濁液を形成する工程と; (d)任意に、前記懸濁液から前記ゲルビーズを単離する工程と;さらに、 (e)任意に、単離ビーズを乾燥させる工程とを含む上記方法。
IPC (3):
A23L 1/22 ,  A23P 1/04 ,  A24B 3/12
FI (3):
A23L 1/22 Z ,  A23P 1/04 ,  A24B 3/12 C

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