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J-GLOBAL ID:200903027775996871

液晶表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大胡 典夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995320300
Publication number (International publication number):1997160042
Application date: Dec. 08, 1995
Publication date: Jun. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】 視角特性、応答速度、駆動電圧(消費電力)、表示輝度、温度特性を改善した液晶表示素子を得る。【解決手段】 2枚の偏光板3、4とこの間に対向して複数の画素を形成する電極5、6をそれぞれ有する2枚の基板1、2を対向させて液晶層7を挟持してなる液晶セルを有する液晶表示素子に関する。両基板の電極を画素毎に細い導電体部とその間の非導電体部から形成されるように並置する。非導電体部の幅を導電体部の幅よりも大きくして、両基板を組み合わせたときに、一方の電極の導電体部が他方の電極の非導電体部に対向するようにして、液晶層に斜め電界を印加できる構造としている。
Claim (excerpt):
2枚の偏光板間に対向して複数の画素を形成する電極をそれぞれ有する2枚の基板間に液晶層を挟持してなる液晶表示素子において、前記両基板の電極が画素毎に、微細な領域を単位とした導電体部と非導電体部からなり、前記両基板電極の素子法線方向での断面形状を見た時、一方の基板のみに導電体部を有する幅RE、及び他方の基板のみに導電体部を有する幅FE、両基板とも非導電体部である幅SSが順に、RE・SS・FE・SS・RE・SS・FE・SS・......とSSを挟んでREとFEが交互に配置される断面形状となっており、かつ少なくとも各画素毎にRE、FEそれぞれが画素のどこかで電気的に一つにつながった電極構造からなり、前記液晶層に斜め電界を印加できる構造としたことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1343
FI (2):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1343

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