Pat
J-GLOBAL ID:200903027794579882

画像診断装置及び内視鏡装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999363339
Publication number (International publication number):2001037718
Application date: Dec. 21, 1999
Publication date: Feb. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 被検体内の正常部位と病変部位との差異を定量的に判断可能とし、観察者の熟練度に関わらず、同じ診断を可能とするための内視鏡画像を観察容易に表示する画像診断装置及び内視鏡装置を実現する。【解決手段】 入力部21を介して入力された内視鏡画像の信号レベルに基づき、血液情報量算出部22で被検体における血液情報量を算出すると共に、領域設定部23で前記内視鏡画像の所定領域を設定し、これらの所定領域の情報と算出された血液情報量から定量的な変化が認識可能な疑似画像データを疑似画像データ生成部24で生成して、画像合成部25で内視鏡画像と合成して出力部26から表示手段に出力する画像診断装置8を設けることによって、被検体内の正常部位と病変部位との差異を定量的に判断可能とし、観察者の熟練度に依存せず、診断のばらつきを抑制することができる。
Claim (excerpt):
被検体内を撮像して内視鏡画像を出力可能な内視鏡に接続もしくは内蔵される画像診断装置において、前記内視鏡画像を入力する入力部と、前記入力部から入力された前記内視鏡画像の信号レベルに基づき、前記被検体における血液情報量を算出する血液情報量算出手段と、前記内視鏡画像の所定領域を設定する領域設定手段と、前記領域設定手段で設定された所定領域の情報及び前記血液情報量算出手段の算出結果に基づいて、疑似画像データを生成する疑似画像データ生成手段と、前記疑似画像データ生成手段から出力された疑似画像データ及び前記入力部から入力された前記内視鏡画像に基づき、合成画像を生成する画像合成手段と、前記画像合成手段からの合成画像を出力する出力部と、を具備したことを特徴とする画像診断装置。
IPC (5):
A61B 1/04 372 ,  A61B 5/145 ,  G02B 23/24 ,  G06T 1/00 ,  H04N 7/18
FI (5):
A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 B ,  H04N 7/18 M ,  A61B 5/14 310 ,  G06F 15/62 390 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 内視鏡装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-226207   Applicant:オリンパス光学工業株式会社
  • 画像処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-007832   Applicant:オリンパス光学工業株式会社
  • 医療用画像形成装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-282575   Applicant:株式会社東芝
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page