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J-GLOBAL ID:200903027798700708

複数の低解像度画像を用いた高解像度画像の生成

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人明成国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005015032
Publication number (International publication number):2006203717
Application date: Jan. 24, 2005
Publication date: Aug. 03, 2006
Summary:
【課題】 低解像度画像の合成による高解像度化に伴うノイズの増大を軽減しつつ、高精細な画像を得ることが可能な技術を提供する。【解決手段】 画像処理装置は、エッジ検出部と動きベクトル検出部と高解像度化処理部とを備える。高解像度化処理部は、エッジ検出部によってエッジが検出された位置では、エッジベクトルと画像の動きベクトルのなす角度が小さいときに合成高解像度化処理モードを選択し、この角度が大きいときには単純高解像度化処理モードを選択する。また、エッジが検出されなかった位置では単純高解像度化処理モードによる高解像度化を選択して実行する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
参照画像を含む複数の低解像度画像を用いて1枚の高解像度画像を作成する画像処理装置であって、 前記参照画像を解析することによって、前記参照画像内のエッジを検出するエッジ検出部と、 前記参照画像と他のN個(Nは1以上の整数)の低解像度画像との間のN個の動きベクトルを検出する動きベクトル検出部と、 前記複数の低解像度画像に基づいて、1枚の高解像度画像を作成するための高解像度化処理を実行する高解像度化処理部と、 を備え、 前記高解像度化処理は、 前記複数の低解像度画像を合成することによって前記高解像度画像を作成する合成高解像度化処理モードと、 前記参照画像のみを用いて前記高解像度画像を作成する単純高解像度化処理モードと、を有し、 前記高解像度化処理部は、 (i)エッジが検出された位置において、前記検出されたエッジのエッジベクトルと前記N個の動きベクトルとのなす角度の大小関係を示す指標値を算出し、 (i-1)前記指標値が、前記エッジベクトルと前記N個の動きベクトルのなす角度が十分に小さいことを示す所定の判定条件を満足する場合には、前記合成高解像度化処理モードによる高解像度化を選択して実行し、 (i-2)前記指標値が前記判定条件を満足しない場合には、前記単純高解像度化処理モードによる高解像度化を選択して実行し、 (ii)エッジが検出されなかった位置では前記単純高解像度化処理モードによる高解像度化を選択して実行する、画像処理装置。
IPC (3):
H04N 7/01 ,  G06T 3/00 ,  H04N 1/387
FI (3):
H04N7/01 G ,  G06T3/00 300 ,  H04N1/387 101
F-Term (24):
5B057AA20 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CC01 ,  5B057CD05 ,  5B057CD06 ,  5B057CE08 ,  5B057CH11 ,  5B057CH18 ,  5B057CH20 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5C063CA07 ,  5C063CA23 ,  5C063CA40 ,  5C076AA11 ,  5C076AA21 ,  5C076BA05 ,  5C076BA06 ,  5C076BB40
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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