Pat
J-GLOBAL ID:200903027800922985

緩衝クリップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995050134
Publication number (International publication number):1996247193
Application date: Mar. 09, 1995
Publication date: Sep. 24, 1996
Summary:
【要約】【目的】 不快音を発生させず、衝撃力を吸収する部材が振動等によって外れることがない緩衝クリップを得る。【構成】 緩衝クリップ10は、サンバイザの自由端側の凹部に形成された取付へ挿入係止され、表皮材との間に手掛かり用の隙間を形成している。ここで、サンバイザを引き上げた際の衝突による力は、軟質層30によって吸収されるので、ルーフトリム16が共鳴して不快音を発生させることがない。また、軟質層30はフランジ26を覆うように形成され、さらに、掛り片32と掛り部28とが係合しているので、振動等によって軟質層30が外れることがない。空洞部36が軟質層30を撓み易くしており、一種のエアダンパとして機能する。
Claim (excerpt):
本体に取付けられ前記本体に回転可能に軸支された板材との間に手掛かり用の隙間を形成する緩衝クリップにおいて、前記本体に穿設された取付孔へ挿入係止される脚体と、前記脚体の端部に形成されたフランジと、前記フランジを覆い前記板材と弾接する軟質層と、を有することを特徴とする緩衝クリップ。
IPC (2):
F16F 7/00 ,  B60J 3/02
FI (2):
F16F 7/00 D ,  B60J 3/02 Z

Return to Previous Page