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J-GLOBAL ID:200903027824824445

放電式オゾナイザー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平井 信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997297728
Publication number (International publication number):1999116208
Application date: Oct. 15, 1997
Publication date: Apr. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 原料気体の全量が放電密度の高い放電界(前記沿面放電界D1相当部位)中を通過し、合わせて、気流が特に発熱し易い部位に発生した熱エネルギーを掃引して冷却することにより、さらに効率的な放電式オゾナイザーを提供する。【解決手段】 誘電体(1)の一面に放電電極(2)を他面に相手電極(3)を重ね、該放電電極(2)と相手電極(3)との間に高圧パルス電圧を印加するようになした放電式オゾナイザーにおいて、上記放電電極(2)の誘電体(1)との接触面には、一端側から他端側に向かい他端には達しない原料気体流入溝(21)と、他端側から一端側に向かい一端には達しないオゾン流出溝(22)とを近接させて平行に設ける。そして原料気体流入溝(21)とオゾン流出溝(22)との間に位置する山部(23)は、その頂部を尖らせるように順次縮巾するとともに、誘電体(1)との間に気体流過間隙を持たせるクリアランス(23c)を設けてなる。
Claim (excerpt):
誘電体(1)の一面に放電電極(2)を他面に相手電極(3)を重ね、該放電電極(2)と相手電極(3)との間に高圧パルス電圧を印加するようになした放電式オゾナイザーにおいて、上記放電電極(2)の誘電体(1)との接触面には、一端側から他端側に向かい他端には達しない原料気体流入溝(21)と、他端側から一端側に向かい一端には達しないオゾン流出溝(22)とを近接させて平行に設け、上記原料気体流入溝(21)とオゾン流出溝(22)との間に位置する山部(23)は、その頂部を尖らせるように順次縮巾するとともに、誘電体(1)との間に気体流過間隙を持たせるクリアランス(23c)を設けたことを特徴とする放電式オゾナイザー。

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