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J-GLOBAL ID:200903027828252780

通信端末

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999101324
Publication number (International publication number):2000295179
Application date: Apr. 08, 1999
Publication date: Oct. 20, 2000
Summary:
【要約】【課題】赤外線ポートを有する通信端末が外部端末と赤外線通信において最適な赤外線送信強度を設定して、バッテリ動作時間を増加させる。【解決手段】CPU40は、外部端末との音声またはデータの通信に先立ち、赤外線インタフェース上の相手端末を発見するまで所定時間毎に繰り返される相手端末発見手順毎にレベル制御部46cに対する制御によってフレームの赤外線送信強度を上げていき、相手端末が発見できた時点の赤外線送信強度を基準に相手端末発見手順以降のフレームの赤外線送信強度を所定値に固定する。これにより、外部端末との赤外線通信を行なうための赤外線送信強度を最適にして固定することができることから、バッテリの長寿命化による移動通信端末の動作時間の延長が図られる。
Claim (excerpt):
赤外線ポートを介して外部端末と通信を行う通信端末において、外部端末との通信に先立ち、赤外線インタフェース上の相手端末を発見するための所定のコマンドフレームを、所定時間毎に繰り返される相手端末発見手順の実行に際して前記赤外線ポートから所定の赤外線送信強度によって送信する第1の手段と、前記第1の手段によって送信された所定のコマンドフレームに対応して外部端末から送信されるレスポンスフレームを受信する第2の手段と、前記第2の手段によってレスポンスフレームが受信できなかった場合、所定時間後の相手端末発見手順において、前記第1の手段による赤外線送信強度を前回送信時より上げて所定のコマンドフレームを送信させ、この所定のコマンドフレームに対応する外部端末から送信されたレスポンスフレームが前記第2の手段によって受信された場合、この時に前記第1の手段によって所定のコマンドフレームを送信した赤外線送信強度を相手端末発見手順以降の手順において使用する赤外線送信強度として固定する第3の手段とを具備することを特徴とする通信端末。
IPC (7):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04B 1/04 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/12 ,  H04M 1/737
FI (5):
H04B 9/00 R ,  H04B 1/04 E ,  H04M 1/737 ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 13/00 317

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