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J-GLOBAL ID:200903027828418972
非水電解液二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992337182
Publication number (International publication number):1994187989
Application date: Dec. 17, 1992
Publication date: Jul. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 特に高電流密度で充放電を行った場合のリチウムの吸蔵・放出の可能な量が大きく、可逆性に優れた炭素質材料を開発することによって、サイクル寿命特性に優れ、放電容量も大きな非水電解液電池を提供する。【構成】 非水電解液二次電池の炭素質材料がクレオソート油を原料とするオイルファーネス法によって得られたカーボンブラックであって、そのカーボンブラックは、X線広角回折法によって測定された002面の面間隔d002が3.55〜3.70(オングストローム)、C軸方向の結晶格子の大きさLcが10〜20(オングストローム)の範囲にあること、DBP吸油量が50〜200ml/100g の範囲であること、およびBET法によって求めた窒素吸着比表面積が30〜300m2 /gであることという数値特性をすべて満足するものである。
Claim (excerpt):
負極に炭素質材料を用いた非水電解液二次電池において、前記炭素質材料はクレオソート油を原料とするオイルファーネス法によって得られたカーボンブラックであって、該カーボンブラックが以下の(A)〜(C)に示す物性値をすべて有することを特徴とする非水電解液二次電池。(A)X線広角回折法によって測定される002面の面間隔d002が3.55〜3.70(オングストローム)、C軸方向の結晶格子の大きさLcが10〜20(オングストローム)であること。(B)DBP吸油量が50〜200ml/100g であること。(C)BET法によって求めた窒素吸着比表面積が30〜300m2 /g であること。
IPC (3):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
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