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J-GLOBAL ID:200903027836157380
液状硬化性樹脂組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
有賀 三幸 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993165556
Publication number (International publication number):1995018038
Application date: Jul. 05, 1993
Publication date: Jan. 20, 1995
Summary:
【要約】【構成】 次の(a)、(b)および(c)(a)一部の分子末端が、次の一般式(1)【化1】-NHCO-X-(CH2)n-Si(OR1)3 (1)〔式中、R1 は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基を示し、Xは硫黄原子または-N(R2)-(R2 は水素原子、炭素数1〜10のアルキル基またはフェニル基を示す)を示し、nは1〜10の数を示す〕で表わされる末端基であるウレタン(メタ)アクリレート系オリゴマー(b)(メタ)アクリレート系化合物およびビニル系化合物から選ばれる一種または二種以上の重合性希釈剤(c)重合開始剤を含有する液状硬化性樹脂組成物。【効果】 本発明の液状硬化性樹脂組成物は、ガラスとの密着性が高く、しかも湿熱、あるいは加熱保存下での密着力の経時変化がこれまでのものに比べ、極めて小さいという特徴を有している。さらに液状態で長期間保存しておいても硬化物の密着力に大きな変化が起きず、液状保存安定性という点でも優れている。そのため、光ファイバー被覆等のガラスとの密着性が要求される被覆材として特に優れた材料である。
Claim (excerpt):
次の(a)、(b)および(c)(a)一部の分子末端が、次の一般式(1)【化1】-NHCO-X-(CH2)n-Si(OR1)3 (1)〔式中、R1 は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基を示し、Xは硫黄原子または-N(R2)-(R2 は水素原子、炭素数1〜10のアルキル基またはフェニル基を示す)を示し、nは1〜10の数を示す〕で表わされる末端基であるウレタン(メタ)アクリレート系オリゴマー(b)(メタ)アクリレート系化合物およびビニル系化合物から選ばれる一種または二種以上の重合性希釈剤(c)重合開始剤を含有する液状硬化性樹脂組成物。
IPC (2):
C08F290/06 MRX
, C08G 18/67 MFA
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭59-232110
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特開昭60-018538
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特開昭60-026022
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