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J-GLOBAL ID:200903027842723150

開放形磁気共鳴作像磁石

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996279760
Publication number (International publication number):1997182731
Application date: Oct. 23, 1996
Publication date: Jul. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 同じ強さの磁界に必要とされるコイルの量を減少させることにより、磁石のコストを低下させることのできる開放形磁気共鳴作像磁石を提供する。【解決手段】 開放形磁気共鳴作像磁石110は、間隔を置いて配置された第1及び第2の超伝導コイル集合体112、120を有しており、第1及び第2の集合体112、120は、デュワー瓶に入っている低温流体と熱的に接触した超伝導主コイルを収容している円環形状のコイル・ハウジング114、122をそれぞれ含んでいる。各々の主コイルは、それに対応するデュワー瓶の外側に配置されており、デュワー瓶と固体伝導で熱的に接触している。取り囲んでいる単一の熱シールドは、低温液体のボイルオフ又は低温冷却器の低温ヘッドによって冷却されることが好ましい。こうして、主コイルを磁石の開放空間に近く配置することができ、同じ強さの磁界に必要とされるコイルの量を減少させることにより磁石のコストが低下する。
Claim (excerpt):
(a)(1) 第1の中孔を取り囲んでいると共に全体的に縦方向の第1の軸を有している全体的に円環形状の第1のコイル・ハウジングと、(2) 該第1のコイル・ハウジング内に設けられている第1の低温流体と、(3) 前記第1の軸と全体的に同軸に整列して、前記第1のコイル・ハウジング内に設けられていると共に、前記第1の低温流体と熱的に接触して設けられている全体的に環状の第1の超伝導主コイルとを含んでいる第1の超伝導コイル集合体と、(b)(1) 前記第1のコイル・ハウジングから縦方向に間隔を置いて配置されており、第2の中孔を取り囲んでいる全体的に円環形状の第2のコイル・ハウジングであって、前記第1の軸と全体的に同軸に整列している全体的に縦方向の第2の軸を有している第2のコイル・ハウジングと、(2) 該第2のコイル・ハウジング内に設けられている第2の低温流体と、(3) 前記第2の軸と全体的に同軸に整列して、前記第2のコイル・ハウジング内に設けられていると共に、前記第2の低温流体と熱的に接触して設けられている全体的に環状の第2の超伝導主コイルとを含んでいる第2の超伝導コイル集合体と、(c) 複数の構造ポストであって、該構造ポストの各々は、前記第1のコイル・ハウジングに取り付けられている第1の端と、前記第2のコイル・ハウジングに取り付けられている第2の端とを有している、複数の構造ポストとを備えた開放形磁気共鳴作像磁石。
IPC (4):
A61B 5/055 ,  G01R 33/3815 ,  G01R 33/385 ,  H01F 6/00 ZAA
FI (4):
A61B 5/05 331 ,  G01N 24/06 510 D ,  G01N 24/06 510 Y ,  H01F 7/22 ZAA C

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