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J-GLOBAL ID:200903027849626443
植物栽培における酸化チタン系光触媒による培養液殺菌方法とその装置。
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996185244
Publication number (International publication number):1997327246
Application date: Jun. 12, 1996
Publication date: Dec. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】本発明は、植物栽培用の培養液中に、酸化チタン系の光触媒を配置し、これに紫外線を含む光線の照射を行うことで、従来の培養液殺菌方法より、低コストで効率が高く、人体や作物に安全な殺菌方法を提供するものである。また、この殺菌方法を有効に実施するための装置を提供するものである。【解決手段】本発明による殺菌方法と殺菌装置は、植物栽培用の培養液を植物の根に供給する経路中に反応器を設置し、反応器内に酸化チタン系の光触媒を収容して、培養液がこの反応器内を通過する際に酸化チタン系の光触媒と接触するようにする。さらに、培養液と酸化チタン系の光触媒に紫外線を含む光線を照射して、培養液中で光触媒反応を発現させ、培養液の殺菌を行うものである。
Claim (excerpt):
植物を栽培する栽培床、光触媒反応を発現させて培養液の殺菌を行う反応器、培養液を栽培床と反応器の間で循環させるポンプ、ポンプから吐出された培養液を栽培床に供給する灌液管、さらに栽培床とポンプの間に介在させる培養液貯槽によって構成される培養液殺菌装置。
IPC (4):
A01G 31/00 601
, B01J 21/06
, B01J 27/135
, B01J 35/02
FI (4):
A01G 31/00 601 A
, B01J 21/06 M
, B01J 27/135
, B01J 35/02 M
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