Pat
J-GLOBAL ID:200903027850179833
蓄光性セラミックス製品及びその製造方法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
中島 三千雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998249761
Publication number (International publication number):2000072533
Application date: Sep. 03, 1998
Publication date: Mar. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 蓄光顔料の少ない使用量において、光による励起効率が高く且つ残光輝度に優れた、耐候性、耐久性、耐摩耗性の良好な蓄光性セラミックス製品の提供。【解決手段】 本発明に係る蓄光性セラミックス製品は、透明なガラス粒子2の表面に、該ガラス粒子2よりも融点が低く且つ粒子径の小さな低融点ガラス粉末と所定の蓄光顔料粉末とを、無機バインダを用いて不均一に付着せしめて、それら粉末の付着部を該ガラス粒子2の表面に部分的に存在させてなる蓄光性ガラス材料を用い、それから得られた成形品を焼成することにより、製造される。そして、その焼成体においては、ガラス粒子2の表面に部分的に存在する蓄光顔料(8)が低融点ガラス粉末によって固着され、製品表面及び内部に不均一に分布せしめられていると共に、更に該低融点ガラス粉末によって、前記ガラス粒子2が相互に固着せしめられて、一体的な構造とされている。
Claim (excerpt):
透明なガラス粒子の表面に、該ガラス粒子よりも融点が低く且つ粒子径の小さな低融点ガラス粉末と所定の蓄光顔料粉末とを、無機バインダを用いて不均一に付着せしめて、それら粉末の付着部を該ガラス粒子の表面に部分的に存在させてなる蓄光性ガラス材料から得られた成形品の焼成体からなり、該ガラス粒子の表面に部分的に存在する蓄光顔料が前記低融点ガラス粉末によって固着されて、製品表面及び内部に不均一に分布せしめられていると共に、更に該低融点ガラス粉末によって、前記ガラス粒子が相互に固着せしめられて、一体的な構造とされていることを特徴とする蓄光性セラミックス製品。
IPC (2):
FI (2):
C04B 35/16 Z
, C09K 11/08 H
F-Term (19):
4G030AA37
, 4G030BA14
, 4G030BA15
, 4G030BA19
, 4G030BA32
, 4G030CA03
, 4G030CA04
, 4G030GA06
, 4G030GA07
, 4G030GA13
, 4G030PA03
, 4H001CA01
, 4H001XA05
, 4H001XA06
, 4H001XA08
, 4H001XA13
, 4H001XA38
, 4H001YA63
, 4H001YA66
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page