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J-GLOBAL ID:200903027854963202

走査式像観察装置および光学素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐野 静夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997210802
Publication number (International publication number):1999052284
Application date: Aug. 05, 1997
Publication date: Feb. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 像の一部を成す光を眼に直接入射させるとともにその光を走査して網膜上に像を与える小型かつ軽量の装置、およびそのような装置に適する非機械式の走査用光学素子を提供する。【解決手段】 光を偏向させる状態と偏向させない状態を電気的に切り換えられる動的回折素子を複数積層して光学素子を形成する。各動的回折素子の偏向角を2の冪乗系列に設定して光学素子の偏向角を任意に選択可能とし、偏向角を変化させることにより網膜に入射させる光を走査する。偏向方向が直交するように動的回折素子を積層することで、2次元の走査も可能となる。
Claim (excerpt):
像の一部を成す光を観察者の網膜に点状光として導き、前記光を第1の方向に走査する主走査と、該主走査を前記第1の方向と異なる第2の方向にずらす副走査とを行うことにより、網膜上に像を与える走査式像観察装置において、前記副走査を非機械式に行うことを特徴とする走査式像観察装置。
IPC (3):
G02B 27/02 ,  G02B 26/10 ,  H04N 5/64 511
FI (3):
G02B 27/02 Z ,  G02B 26/10 Z ,  H04N 5/64 511 A

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