Pat
J-GLOBAL ID:200903027871286869

全輪駆動車のトラクション制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996296668
Publication number (International publication number):1998141104
Application date: Nov. 08, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 全輪が加速スリップ状態の場合でも、好適な車両挙動の制御を行うことができる全輪駆動車のトラクション制御装置を提供すること。【解決手段】 ステッフ ゚300にて、全輪加速スリップ状態か否かを、4輪全ての加速スリップフラグaccslipFが1か否かによって判定する。ステッフ ゚310では、全輪加速スリップ状態であるので、全輪スリップフラグAllslipFを1にセットする。ステッフ ゚320では、全輪加速スリップ状態における制御を行うために、推定車体速度VTOを目標車輪速度Vwoに設定する。一方、ステッフ ゚330では、非全輪加速スリップ状態であるので、全輪スリップフラグAllslipFを0にセットする。ステッフ ゚340では、非全輪加速スリップ状態であるので、推定車体速度VTOに所定値Vmarを加算した値を目標車輪速度Vwoに設定する。テッフ ゚350では、目標車輪速度Vwoとなる様にスロットル制御を行う。
Claim (excerpt):
各車輪の車輪速度を検出する車輪速度検出手段と、車体の推定車体速度を算出する推定車体速度算出手段と、全ての車輪が加速スリップ状態であるか否かを判定する全輪スリップ判定手段と、前記全輪スリップ判定手段によって、全車輪が加速スリップ状態ではないと判定された場合には、前記推定車体速度に第1所定値を加算した値を前記車輪速度の目標値として、該車輪速度を制御する第1制御手段と、該全輪スリップ判定手段によって、全車輪が加速スリップ状態であると判定された場合には、前記推定車体速度に前記第1所定値より小さな第2所定値を加算した値を前記車輪速度の目標値として、該車輪速度を制御する第2制御手段と、を備えたことを特徴とする全輪駆動車のトラクション制御装置
IPC (4):
F02D 29/02 311 ,  B60T 8/58 ,  F02D 41/04 310 ,  F02D 41/22 310
FI (4):
F02D 29/02 311 A ,  B60T 8/58 D ,  F02D 41/04 310 G ,  F02D 41/22 310 E

Return to Previous Page