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J-GLOBAL ID:200903027873136198

塗料用硬化性組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝日奈 宗太 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992286139
Publication number (International publication number):1994136324
Application date: Oct. 23, 1992
Publication date: May. 17, 1994
Summary:
【要約】【目的】 耐酸性、耐水性、耐擦傷性および耐候性などが良好で、かつそれらのバランスがすぐれた塗料用硬化性組成物をうる。【構成】 (A)主鎖が実質的にビニル系共重合体鎖からなり、主鎖末端および(または)側鎖に特定の加水分解性シリル基とアルコール性水酸基とを分子中に少なくとも各1個有し、アルコール性水酸基当量が180〜2000(g/mol)であるビニル系共重合体95〜5重量部、(B)主鎖が実質的にビニル系共重合体鎖からなり、主鎖末端および(または)側鎖に特定の加水分解性シリル基を分子中にすくなくとも1個有し、かつ、アルコール性水酸基を同一分子中に有さないビニル系共重合体5〜95重量部および(C)硬化触媒を総樹脂固形分100重量部に対し0.001〜10重量部とを含む塗料用硬化性組成物。
Claim (excerpt):
(A)主鎖が実質的にビニル系共重合体鎖からなり、主鎖末端および(または)側鎖に一般式(1):【化1】(式中、R1 は炭素数1〜10のアルキル基、R2 は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基、アリール基およびアラルキル基よりなる群から選ばれた1価の炭化水素基、aは0、1または2を示す)で示される加水分解性シリル基を分子中に少なくとも1個有し、かつ、主鎖末端および(または)側鎖にアルコール性水酸基を同一分子中に有する、アルコール性水酸基当量が180〜2000(g/mol)であるビニル系共重合体95〜5重量部、(B)主鎖が実質的にビニル系共重合体鎖からなり、主鎖末端および(または)側鎖に一般式(2):【化2】(式中、R3 は炭素数1〜10のアルキル基、R4 は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基、アリール基およびアラルキル基よりなる群から選ばれた1価の炭化水素基、bは0、1または2を示す)で示される加水分解性シリル基を分子中に少なくとも一個有し、かつ、アルコール性水酸基を同一分子中に有さないビニル系共重合体5〜95重量部および(C)硬化触媒をA成分およびB成分の合計量100重量部に対し0.001〜10重量部含む塗料用硬化性組成物。
IPC (4):
C09D201/00 PDD ,  C09D133/14 PFY ,  C09D143/04 PGL ,  C09D183/04 PMU

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