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J-GLOBAL ID:200903027874297225

声質変換方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993247184
Publication number (International publication number):1995104792
Application date: Oct. 01, 1993
Publication date: Apr. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 音声の品質を保ちつつ、声質を制御する声質変換方法を提供する。【構成】 入力音声信号をスペクトル分析するステップ41と、ステップ41で得られたLPCパラメータを、予め作成しておいた入力話者コードブック14に基づいてベクトル量子化するステップ42と、ステップ42で得られたコードベクトルに対応する変換規則を、入力話者学習用音声データ13の特徴を示す第1〜第4のフォルマントF1〜F4と変換対象話者音声データ23の特徴を示す第1〜第4のフォルマントF’1〜F’4とを対応付けたスペクトル変換規則33から選択し、この変換規則を用いて、ステップ41で得られた入力音声信号のFFTパラメータ(スペクトル)を変換するステップ43とからなる。
Claim (excerpt):
入力話者による入力音声を、前記入力話者と異なる変換対象話者の声質を有する音声に変換する声質変換方法において、前記入力音声の波形をスペクトル分析するスペクトル分析過程と、前記スペクトル分析過程で得られた分析結果を、予め作成しておいた入力話者のコードブックに基づいてベクトル量子化するベクトル量子化過程と、前記ベクトル量子化過程で得られたコードベクトルに対応する変換規則を、前記入力音声の特徴と前記変換対象話者の音声の特徴とを統計的な手法を用いて対応付けたスペクトル変換規則から選択し、この変換規則を用いて、前記スペクトル分析過程で得られた前記入力音声の波形のスペクトルを変換するスペクトル変換過程とからなり、前記スペクトル変換過程で変換されたスペクトルに応じた音声が出力されることを特徴とする声質変換方法。
IPC (2):
G10L 7/02 ,  G10L 9/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-237600
  • 特開平1-097997

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