Pat
J-GLOBAL ID:200903027895146880

液晶配向剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 正孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995243041
Publication number (International publication number):1997090367
Application date: Sep. 21, 1995
Publication date: Apr. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 液晶配向膜としたとき、膜厚均一生に優れ、液晶の配向性が良好で、電圧保持率および長期信頼性に優れた液晶表示素子を与え得る液晶配向剤を提供すること。【解決手段】 テトラカルボン酸二無水物と、フェニレンジアミン類、芳香族ジアミン類およびステロイド骨格を有するジアミン類の混合物とを反応せしめて得られるポリアミック酸およびそれらを脱水閉環せしめて得られるポリイミド重合体の少なくとも一方を含有する液晶配向剤。
Claim (excerpt):
(A)下記一般式(1)【化1】(式(1)中、R1は4価の有機基である)で示されるテトラカルボン酸二無水物と、(B)(i)下記一般式(2)【化2】(式(2)中、R2はアルキル基、アルコキシル基またはハロゲン原子であり、aは0〜4の整数である)で示されるフェニレンジアミン類、(ii)下記一般式(3)、(4)、(5)、(6)および(7)【化3】(一般式(3)〜(7)中、R3、R4、R5、R6、R8、R9、R10、R11、R12およびR13は、各々独立に、アルキル基、アルコキシル基またはハロゲン原子であり、R7は2価の有機基であり、b、c、h、iおよびjは、各々独立に0〜3の整数であり、d、e、f、gおよびkは、各々独立に、0〜4の整数である)で示される化合物群から選択される少なくとも1種の芳香族ジアミン 並びに(iii)下記一般式(8)H2N-R14-NH2 (8)(式(8)中、R14はステロイド骨格を有する2価の有機基である)で示されるステロイド骨格を有するジアミンとを反応せしめることにより生成するポリアミック酸および該ポリアミック酸を脱水閉環せしめることにより生成するイミド化重合体の少なくともいずれかを含有することを特徴とする液晶配向剤。
IPC (3):
G02F 1/1337 520 ,  G02F 1/1337 525 ,  C09K 19/56
FI (3):
G02F 1/1337 520 ,  G02F 1/1337 525 ,  C09K 19/56
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-281427

Return to Previous Page