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J-GLOBAL ID:200903027897676592

熱転写受像シート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 勝広 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991322426
Publication number (International publication number):1993131758
Application date: Nov. 12, 1991
Publication date: May. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 昇華性染料を使用する熱転写方法において、発色濃度、鮮明性及び諸堅牢性、特に耐光性、耐指紋性及び耐可塑剤性等の耐久性に優れた記録画像を形成することが出来、尚且つケトン系、トルエン系或はこれらの混合溶媒といった非ハロゲン系炭化水素溶媒を用いて通常のコーティング設備により、容易に製造可能な熱転写受像シートを提供すること。【構成】 基材シートの少なくとも一方の面に染料受容層を形成してなる熱転写受像シートにおいて、該染料受容層が、下記の一般式(1)及び(2)で表される構成単位を有し、式(1)及び(2)で表される構成単位のモル比が30/70〜70/30であるランダム-コーポリカーボネート樹脂を含有することを特徴とする熱転写受像シートである。
Claim (excerpt):
基材シートの少なくとも一方の面に染料受容層を形成してなる熱転写受像シートにおいて、該染料受容層が、下記の一般式(1)及び(2)で表される構成単位を有し、式(1)及び(2)で表される構成単位のモル比が30/70〜70/30であるランダム-コーポリカーボネート樹脂を含有することを特徴とする熱転写受像シート。【化1】【化2】(式中、R1 〜R8 は、水素、ハロゲン原子又は炭素数1〜4のアルキル基を示し、Aは炭素数1〜10の直鎖、分岐鎖或いは環状のアルキリデン基、アリール置換アルキリデン基、アリール基又はスルホニル基を示し、Bは酸素原子又は硫黄原子を示す)
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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