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J-GLOBAL ID:200903027898775322

液晶表示装置およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994113372
Publication number (International publication number):1995301815
Application date: May. 02, 1994
Publication date: Nov. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 クロス材(導通材)を少ない工程数で設置する。【構成】 スペーサ12と当初のクロス材15は同一の構造であって、導電性粒子の表面を感光性ポリイミド等からなる感光性絶縁樹脂膜で被覆したものからなっている。そして、スペーサ12およびクロス材15をスプレー等を用いてシール材10の内側における下側基板1の配向膜6等の上面に散布して分散させる。次に、両基板1、2をシール材10を介して貼り合わせる。次に、上下両面から両接続用電極13、14の部分のみに紫外線を照射する。すると、紫外線を照射されたクロス材15の感光性絶縁樹脂膜が硬化して脆くなり上下方向からの挾圧力で破壊され、導電性粒子と両接続用電極13、14が導通接続される。この場合、スペーサ12の散布と同時にクロス材15を散布しているので、クロス材15を両接続用電極間13、14に介在させるためのそれ専用の工程を省略することができる。
Claim (excerpt):
2枚の基板をその間にスペーサを介在させた状態でシール材を介して貼り合わせ、前記両基板の相対向する面に相対向する状態でそれぞれ設けられた両基板導通接続用の電極を導通材を介して接続した液晶表示装置において、前記導通材は導電性粒子の表面を感光性絶縁樹脂膜で被覆したものからなり、対向する前記電極間に挾圧されることにより前記感光性絶縁樹脂膜の少なくとも前記電極との接触部分が破壊されて除去され、前記導電性粒子と前記電極とを接触させた構造を有することを特徴とする液晶表示装置。

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