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J-GLOBAL ID：200903027900678291
結晶粒度特性に優れた肌焼きボロン鋼の製造方法
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
横井 健至
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996299760
Publication number (International publication number)：1998130720
Application date： Oct. 23, 1996
Publication date： May. 19, 1998
Summary：
【要約】【課題】 Cr、Mo、Ni、Si、Mnなどの合金元素を低減しBを添加することによって焼入性を補った肌焼きボロン鋼の特性を最も発揮させるための製造方法を提供する。【解決手段】 重量%で、C:0.10〜0.35%、Si:0.03〜0.35%、Mn:2.0%以下、B:0.0005〜0.005%、Ti:0.1%超〜0.2%、N:0.015%以下、Al:0.005〜0.05%を含有する肌焼きボロン鋼素材を、AC3点〜1050°Cの温度に加熱した後、圧延または鍛造することによってTi炭化物、Tiを含有する複合炭化物、Ti窒化物などの成長を抑制することにより、析出物を微細に析出させ、浸炭時のオーステナイト結晶粒度の粗大化を抑制した結晶粒度特性に優れた肌焼きボロン鋼の製造方法である。
Claim (excerpt)：
重量%で、C:0.10〜0.35%、Si:0.03〜0.35%、Mn:2.0%以下、B:0.0005〜0.005%、Ti:0.1%超〜0.2%、N:0.015%以下、Al:0.005〜0.05%を含有する肌焼きボロン鋼素材を、AC3点〜1050°Cの温度範囲で加熱した後に、目的サイズに圧延または鍛造することを特徴とする浸炭時のオーステナイト結晶粒度特性に優れた鋼の製造方法。
IPC (5)：
C21D 8/00
, B21B 3/02
, B21J 5/00
, C22C 38/00 301
, C22C 38/14
C21D 8/00 A
, B21B 3/02
, B21J 5/00 A
, C22C 38/00 301 N
, C22C 38/14
Cited by examiner (8)
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