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J-GLOBAL ID:200903027901310000

ドリル装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西教 圭一郎 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994512817
Publication number (International publication number):1996504904
Application date: Dec. 01, 1993
Publication date: May. 28, 1996
Summary:
【要約】ドリル装置は、穿設されるべき孔内に送込まれることが意図されるドリル(1)を有し、そのドリル(1)は、・ケージング部(2)を有し、本質的にケーシング部の内部には、少なくとも穿孔状態にある間は、ドリルユニット(3)がある。そのドリルユニット(3)のドリルヘッド(I)には、少なくとも、中央孔(R)を穿つための第1のドリル手段(4)と、ケーシング部(2)のために中央孔(R)を拡孔するための第2のドリル手段(5)と、穿孔屑を取除くための噴射手段(6)とを有する。第1のドリル手段(4)の長手軸(s)回りの回転動作(w4)およひ長手方向の衝突動作(t4)は、カウンターパートアセンブリ(V)によって、本質的にドリルユニット(3)のドリルヘッド(I)で、第2のドリル手段(5)に伝達される。第2のドリル手段は、長手軸線を中心に囲繞する・ケーシング部(2)の頭部(I′)に、継手アセンブリ(L)によって連結されて回転するように配置され、加えて、第1のドリル手段(4)は、第1のドリル手段(4)を穿設された孔内から取除くために、第2のドリル手段(5)から取外し可能に配置される。少なくとも第1のドリル手段(4)の大きさを最適にするために、第1のドリル手段(4)の有効直径(Rd)は、ケーシング部(2)の内直径(2d)の少なくとも60%、好ましくは、75%より大きい。
Claim (excerpt):
穿設されるべき孔内に送込まれることが意図され、好ましくは長手方向(s)に延長可能なドリル(1)を有し、そのドリル(1)は、ケーシング部(2)を有し、本質的にはケーシング部(2)の内部には、少なくとも穿孔状態にある間は、ドリルユニット(3)があり、そのドリルユニット(3)のドリルヘッド(I)には、少なくとも、中央孔(R)を穿つための第1のドリル手段(4)と、ケーシング部(2)のために中央孔(R)を拡孔するための第2のドリル手段(5)と、穿孔屑を取除くための噴射手段(6)とを有し、それによって、少なくとも穿孔状態にある間は、第1のドリル手段(4)の長手軸(s)回りの回転動作(w4)と長手方向の衝突動作(t4)とが、カウンターパートアセンブリによって、本質的にドリルユニット(3)のドリルヘッド(I)で、第1のドリル手段(4)に動力を伝達するように連結されている第2のドリル手段(5)に伝達され、第2のドリル手段(5)は、該第2のドリル手段(5)の長手軸線Sを中心に囲繞するケージング部(2)の頭部(I′)に、継手アセンブリ(L)によって連結されて回転するように構成され、それによって、少なくとも第2のドリル手段(5)は、孔の底部に残されるが、第1のドリル手段(4)は、第1のドリル手段(4)を穿設された孔から取除<ために、第2のドリル手段(5)から取外し可能に構成されているドリル装置において、少なくとも第1のドリル手段(4)の大きさを最適にするために、第1のドリル手段(4)の有効直径(RD)は、ケーシング部(2)の内径(2d)の少なくとも60%、好ましくは75%よりも大きいことを特徴とするドリル装置。

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