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J-GLOBAL ID:200903027903661314

ペプチド原液からACE阻害活性機能を有するペプチドを分画分離する生産システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三根 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992311187
Publication number (International publication number):1996259591
Application date: Oct. 26, 1992
Publication date: Oct. 08, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 ペプチド原液または蛋白質原材料からACE阻害活性機能の強いペプチドを一貫して連続的工業的に生産するシステムを提供する。【構成】 同一規模の一対のODSシリカゲルカラムを併設し、双方のカラムに食品用のペプチド原液を供給することができ、かつ、ペプチド物質を当該カラム内のODSシリカゲルに吸着させて瀘液から分離する吸着処理系を設け、前記双方のカラムに濃度の異なるエタノールを順次段階的に供給することができ、かつ、供給された前記エタノールの濃度に対応して分画された溶出液をそれぞれの画分ごとに収容する分画処理系を設け、前記各溶出液から少くともACE障害活性機能の強い画分の溶出液中のエタノールを分離回収する分離処理系を設ける。前記双方のカラムの相互切換制御手段を設ける。
Claim (excerpt):
併設された同一規模の一対のODSシリカゲルカラムと、それら双方のカラムに食品用のペプチド原液を供給することができ、かつ、ペプチド物質を当該カラム内のODSシリカゲルに吸着させて濾液から分離するペプチド物質吸着処理系と、前記双方のカラムに濃度の異なるエタノールを順次段階的に供給することができ、かつ、供給された前記エタノールの濃度に対応して分画された溶出液をそれぞれの分画ごとに収容する分画処理系と、それぞれの画分ごとに収容された前記各溶出液から少くともACE阻害活性機能の強い画分の溶出液中のエタノールを分離回収する分離処理系と、前記カラムの一方に前記ペプチド物質吸着処理系が通液する間、前記カラムの他方に前記分画処理系の濃度の異なるエタノールを順次段階的に供給するようにした前記双方のカラムへの交互切換制御手段と、を備えたことを特徴とするペプチド原液からACE阻害活性機能を有するペプチドを分画分離する生産システム。
IPC (2):
C07K 1/16 ,  A61K 38/55
FI (2):
C07K 1/16 ,  A61K 37/64
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特表平6-511084
  • 特表平6-511084

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