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J-GLOBAL ID:200903027917482650
摩擦攪拌接合用ツール
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
清水 久義 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999155888
Publication number (International publication number):2000343243
Application date: Jun. 03, 1999
Publication date: Dec. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】接合部材に適した材料で形成することにより摩擦攪拌接合用ツールの丁寿命化を図る。【解決手段】回転するプローブ22を有し、接合部材A、Bの接合部に前記プローブ22を挿入状態に配置し、該プローブ22の回転により発生する摩擦熱により接合部を軟化させつつプローブ22の回転により攪拌する摩擦攪拌接合用ツールにおいて、前記プローブ22は、前記接合部材A、Bの再結晶温度から融点温度までの温度域の任意温度T(K)において、前記プローブの強度(σt)と接合部材の強度(σw)との関係がσt/σw>2を満足し、かつ前記プローブの靱性(Jt)と接合部材の靱性(Jw)との関係が、Jt/Jw≧0.3を満足する材料で形成されている。
Claim (excerpt):
回転するプローブ(22)を有し、接合部材(A)(B)の接合部に前記プローブ(22)を挿入状態に配置し、該プローブ(22)の回転により発生する摩擦熱により接合部を軟化させつつプローブ(22)の回転により攪拌する摩擦攪拌接合用ツールにおいて、前記プローブ(22)は、前記接合部材(A)(B)の再結晶温度から融点温度までの温度域の任意温度T(K)において、前記プローブの強度(σt)と接合部材の強度(σw)との関係がσt/σw>2を満足し、かつ前記プローブの靱性(Jt)と接合部材の靱性(Jw)との関係が、Jt/Jw≧0.3を満足する材料で形成されていることを特徴とする摩擦攪拌接合用ツール。
F-Term (4):
4E067AA02
, 4E067AA05
, 4E067BG01
, 4E067CA04
Patent cited by the Patent:
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