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J-GLOBAL ID:200903027925951456

高温,高圧流体に含まれる二酸化炭素の液化分離法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岸田 正行 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997284806
Publication number (International publication number):1999116222
Application date: Oct. 17, 1997
Publication date: Apr. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 超臨界水酸化処理で生成される高温,高圧の流体中から、簡易な操作で二酸化炭素を液化し分離・回収する。【解決手段】 超臨界水酸化反応器1の生成流体が導入され水分離槽8と、この水分離槽8に導入する流体を冷却、減圧して二酸化炭素は液化しないが水は液化する条件に調整する第1の熱交換器6及び減圧弁7と、水分離槽8で水が分離された流体が導入される二酸化炭素分離槽14と、この二酸化炭素分離槽14に導入する流体を冷却、減圧して二酸化炭素が液化する条件に調整する第2の熱交換器12及び減圧弁13と、二酸化炭素分離槽14で気液分離された液化二酸化炭素を回収するための排出手段とを備える。
Claim (excerpt):
水と二酸化炭素を含む高温,高圧の流体を冷却及び/又は減圧することで二酸化炭素は液化しないが水は液化する条件に調整して、該流体中から液化した水を気液分離する前処理工程と、水が分離された二酸化炭素を含む流体を冷却及び/又は減圧することで二酸化炭素が液化する条件に調整して、該流体中から液化した液化した二酸化炭素を気液分離する二酸化炭素分離工程と、気液分離された二酸化炭素を回収する工程と、を備えたことを特徴とする高温,高圧流体に含まれる二酸化炭素の液化分離法。
FI (2):
C01B 31/20 B ,  C01B 31/20 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 排ガス処理システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-132864   Applicant:三菱重工業株式会社

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