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J-GLOBAL ID:200903027931312988

画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷川 昌夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994273607
Publication number (International publication number):1996137355
Application date: Nov. 08, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【目的】 静電潜像を現像する現像装置に、転写後の感光体上の残留現像剤を除去させるようにした画像形成装置であって、感光体におけるオゾン劣化の蓄積やトナーフィルミングを防止又は十分抑制して、それだけ像流れのない良好な画像を形成できるものを提供する。【構成】 感光体ドラム1は、円錐形状のダイヤモンド(円錐角120°、先端が半径0.2mmの半球状)にてそれに垂直荷重50gをかけて該感光体表面に対する相対速度100mm/minで引っ掻いたとき、その引っ掻き傷幅が30μm以上、180μm以下となる硬度を有しており、且つ、感光体ドラム1に感光体表面削り用回転ブラシ21が接触しており、回転ブラシ21の感光体1との接触幅をNIP幅、回転ブラシ21の感光体表面移動方向への回転速度をVr、感光体1の回転速度をVpとしたとき、100mm≧NIP幅×|Vr-Vp|/Vp≧10mmの条件が満たされる画像形成装置。
Claim (excerpt):
感光体に静電潜像を形成し、該潜像を現像剤により可視像化し、該可視像を転写材へ転写し、前記潜像を現像する現像装置に前記転写後の感光体上の残留現像剤を除去させるようにした画像形成装置において、前記感光体は、円錐形状のダイヤモンド(円錐角120°、先端が半径0.2mmの半球状)にてそれに垂直荷重50gをかけて該感光体表面に対する相対速度100mm/minで引っ掻いたとき、その引っ掻き傷幅が30μm以上、180μm以下となる硬度を有しており、且つ、前記感光体に感光体表面削り用回転ブラシが接触しており、該回転ブラシの感光体との接触幅をNIP幅、該回転ブラシの感光体表面移動方向への回転速度をVr、感光体の回転速度をVpとしたとき、100mm≧NIP幅×|Vr-Vp|/Vp≧10mmの条件が満たされることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3):
G03G 21/10 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 507
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (25)
  • 特開平4-371977
  • 特開平4-152353
  • 特開平3-296787
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