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J-GLOBAL ID:200903027944121324

導線接続方法と導線接続端部構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995160919
Publication number (International publication number):1996078131
Application date: Jun. 27, 1995
Publication date: Mar. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 絶縁被覆を有したまま金属スリーブに多数の導線を挿入し、各導線の絶縁被覆を確実に破壊し、確実な導線の電気的導通と固着を得られる導線接続方法を提供する。【構成】 金属スリーブ1の少なくとも一端部に絶縁被覆を有する導線2の束を挿入し、この金属スリーブ1の端部を、前記金属スリーブ1と比較して小径で加熱可能な圧入尖端3を有する一対の圧縮動作を行う電極4,6間に配置し、圧入尖端3を加熱しながら圧縮させて金属スリーブ1の壁体の一部を導線2の束の内部に陥没させ、電極の圧入先端3の熱と両電極4,6間の圧縮力と両電極4,6間に流れる電流の抵抗熱とによって金属スリーブ1と導線2を電気的に導通させる。
Claim (excerpt):
筒状に形成した導線挿入部を有する接続金具を介して導線同士を電気的に導通させる導線の接続方法において、前記接続金具の導線挿入部に絶縁被覆を有する導線の束を挿入し、この導線挿入部を、導線挿入部の外径と比較して小径で加熱可能な圧入尖端を有する一対の圧縮動作を行う電極間に配置し、前記電極の圧入尖端を加熱しながら圧縮して前記導線挿入部の筒状の壁体の一部を前記導線の束の内部に陥没させ、前記電極の圧入先端の熱と両電極間の圧縮力と両電極間に流れる電流の抵抗熱とによって接続金具と導線を電気的に導通させることを特徴とする導線接続方法。
IPC (4):
H01R 43/02 ,  H01R 4/02 ,  H01R 4/20 ,  H01R 43/048
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 導体接続方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-101023   Applicant:株式会社富士通ゼネラル
  • 特開昭60-240389
  • 特開平1-095868
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