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J-GLOBAL ID:200903027947559398

高周波磁気特性測定システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浜田 治雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998037816
Publication number (International publication number):1998239412
Application date: Feb. 19, 1998
Publication date: Sep. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】 コンピュータ、マルチメディア等、各種電気・電子機器のインダクタ、変圧器、フィルタ等に用いられるフェライト、パーマロイ、非晶質磁性コア等軟磁性材料の高周波磁気特性、すなわち高周波鉄損、磁気履歴曲線(保磁力、磁束密度、透磁率)を測定するのに使用するもので、高周波信号測定時に実際に適合した波形で鉄損解析ができるようにした高周波磁気特性測定システムを得る。【解決手段】 ディジタルオシロスコープを印加磁場および磁束密度波形出力装置とし、信号発生器と電力増幅器とを信号入力装置として、コンピュータでディジタルオシロスコープと信号発生器とをGPIB(General Purpose Interface Bus)を通じて制御することにより高周波磁気特性を測定し、その測定データをコンピュータに出力、記憶できるように構成する。
Claim (excerpt):
信号波形を入力して出力する信号入力装置である信号発生器と、上記信号発生器から出力された信号波形を増幅する電力増幅器と、サンプルの1次コイルの電流を電圧に変換する分流器と、上記分流器から変換された電圧およびサンプルの2次コイルに誘導された電圧をチャネルを通じて入力し入力された各チャネルの高周波波形をディジタル方式でサンプリングして自体メモリに記憶し、各波形の電圧を分析して周波数、最大値等を測定して出力するディジタルオシロスコープと、システム全般に対する管理および制御を担当するコンピュータと、一連の制御命令と数値データとの機器間リモート通信のためのコンピュータ内蔵通信インタフェースであるGPIBとで構成されたことを特徴とする高周波磁気特性測定システム。
IPC (3):
G01R 33/12 ,  G01N 27/72 ,  G01R 33/16
FI (3):
G01R 33/12 Z ,  G01N 27/72 ,  G01R 33/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭63-098574
  • 特開平2-311725
  • 特開平2-304383
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