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J-GLOBAL ID:200903027949506690

排ガス浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 治彌
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991254405
Publication number (International publication number):1993071331
Application date: Sep. 06, 1991
Publication date: Mar. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 未反応還元剤の排出を抑制し、高いNOx転化率でディーゼル・エンジンから排出されるNOxを低減する。【構成】 還元装置11は、ディーゼル・エンジン70の排ガスが還元剤供給装置12で還元剤を混合させられて通過され、触媒21上でその排ガスに含まれるNOxをその還元剤で還元し、熱交換器14が、その排ガスを冷却し、吸着装置13が、その排ガスから未反応還元剤を吸着して排ガスを大気中に放出させるに加えて空気供給装置15から送られてその熱交換器14で加熱された空気でその吸着された未反応還元剤を脱離し、回収管16がその回収された未反応還元剤をその還元装置11に戻してNOxの還元に使用させるところである。
Claim (excerpt):
還元触媒を有してディーゼル・エンジンの排気管の途中に配置される還元装置と、その還元装置の上流側において、その排気管に配置される還元剤供給装置と、内部を吸着ゾーンおよび再生ゾーンに区画しているケーシング、および、活性炭を通気質に充填してそのケーシング内において、その吸着ゾーンおよび再生ゾーン間に回転されるロータからなり、その還元装置の下流側において、その排気管にその吸着ゾーンを連絡させる吸着装置と、隔壁で互いに仕切られて熱の授受を行なう排ガス通路および空気通路を備え、その還元装置および吸着装置間でその排気管にその排ガス通路を、その吸着装置の再生ゾーンの入口側にその空気通路の出口側をそれぞれ連絡させる熱交換器と、その熱交換器の空気通路の入口側に連絡される空気供給装置と、その吸着装置の再生ゾーンの出口側にその還元装置の入口側を連絡する回収管とを含む排ガス浄化装置。

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