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J-GLOBAL ID:200903027950858746

有機電解質電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996145758
Publication number (International publication number):1997330724
Application date: Jun. 07, 1996
Publication date: Dec. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 気密性を長期間維持し、高信頼性を有する有機電解質電池の提供。【解決手段】 外縁部に開口する電解液注入孔1aを有する正極板1上に、正極合剤2、セパレータ7、負極活物質4、集電シート9、絶縁シート8、容器5が順次配置されており、集電シート9の中央部に配置され且つ一端と電気的接続を有する負極端子3の外側面と容器5の開口孔5aの内側面との間を絶縁材6の充填により塞ぎ、電解液注入孔1aを封止体10の圧入と溶接により塞ぎ、容器5の外縁周部と正極板1の外縁周部とを溶接により塞ぐ。【効果】 放電容量を大とすることができるとともに、電池内の気密性を長期間維持することができるので、高信頼性を有する有機電解質電池を提供することができる。
Claim (excerpt):
外縁部に開口する電解液注入孔を有する正極板と、前記正極板上に配置され、前記正極板と電気的接続を有する正極合剤と、前記正極合剤上に配置されるセパレータと、前記セパレータ上に配置される負極活物質と、前記負極活物質上に配置され、前記負極活物質と電気的接続を有する集電シートと、前記集電シートの中央部に配置され、一端が前記集電シートと電気的接続を有する負極端子と、前記集電シート上に配置され、前記集電シートの中央部に前記負極端子を挿通する挿通孔を有する絶縁シートと、前記絶縁シート上に配置され、中央部に開口孔を有する板状の容器と、を有する有機電解質電池であって、前記電解液注入孔が、封止体の圧入と溶接により塞がれ、前記開口孔の内側面と前記負極端子の外側面との間が、絶縁材の充填により塞がれ、前記容器の外縁周部と前記正極板の外縁周部とが溶接により塞がれているものであることを特徴とする有機電解質電池。
IPC (3):
H01M 6/16 ,  H01M 2/08 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01M 6/16 C ,  H01M 2/08 W ,  H01M 10/40 Z

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