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J-GLOBAL ID:200903027955361688
耐擦傷性防眩フィルム、偏光板及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光来出 良彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992314591
Publication number (International publication number):1994018706
Application date: Nov. 25, 1992
Publication date: Jan. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 防眩性が優れ、しかも、解像度、コントラストが優れ、且つ表面硬度及び耐溶剤性が良好で白化を防止することができる耐擦傷性防眩フィルム、このフィルムを使用した偏光板及びその製造方法を提供する。【構成】 透明基板1に、屈折率1.40〜1.60の樹脂ビーズ3と、電離放射線硬化型樹脂組成物から本質的に構成される塗料組成物を塗工し、電離放射線を照射して電離放射線硬化型樹脂組成物を硬化し、防眩層2を形成する。前記透明基板1がアセチルセルロース系フィルムである場合にはケン化処理をしても、ヘイズ値が大きくない耐擦傷性防眩フィルムが得られる。電離放射線硬化型樹脂を、ポリエステルアクリレート及びポリウレタンアクリレートとした場合に、得られる塗膜の硬さ及び耐衝撃性の点で優れる。この防眩フィルム、透明基板にはさらに、帯電防止層、防湿層を設けることができる。このフィルムを偏光素子にラミネートして偏光板を得る。
Claim (excerpt):
透明基板上に、屈折率1.40〜1.60の樹脂ビーズと電離放射線硬化型樹脂組成物から本質的に構成される防眩層が形成されていることを特徴とする耐擦傷性防眩フィルム。
IPC (3):
G02B 1/10
, C08J 7/04
, G02B 5/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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