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J-GLOBAL ID:200903027964594822

腐食モニタリングセンサー並びに該センサーを用いる腐食速度推定方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 塩出 真一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001195976
Publication number (International publication number):2003014682
Application date: Jun. 28, 2001
Publication date: Jan. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 ボイラ、ガスタービンなどにおける溶融塩付着環境等において、腐食速度推定に用いる腐食モニタリングセンサーを提供する。【解決手段】 中空部が冷却空気通路である管状の評価材料・白金電極プローブ10と、参照電極プローブ12とからなり、評価材料・白金電極プローブは、評価材料リング14を有し、このリングの内面に電極リード線16及び熱電対18が接合され、このリングは両側のセラミックリング22、24を介してサポート管に接続されており、一方のセラミックリングに白金電極リード線を接合した白金電極32が取り付けられた構造であり、参照電極プローブは、先端が封止されたセラミック管の内部に電解質36が充填されるとともに、リード線が挿入された構造である。
Claim (excerpt):
中空部が冷却空気通路である管状の評価材料・白金電極プローブと、参照電極プローブとからなり、評価材料・白金電極プローブは、評価材料リングを有し、この評価材料リングの内面に電気化学計測用の電極リード線及び熱電対が接合され、この評価材料リングは両側のセラミックリングを介してサポート管に接続されており、一方のセラミックリングに電気化学計測用の白金電極リード線を接合した白金電極が取り付けられた構造であり、参照電極プローブは、先端が封止されたセラミック管の内部に電解質が充填されるとともに、参照電極リード線が挿入された構造であり、参照電極プローブを評価材料・白金電極プローブと接触させるか、又は数ミリメートル程度の間隔で略平行になるように設けたことを特徴とする腐食モニタリングセンサー。
IPC (5):
G01N 27/26 351 ,  G01N 27/26 ,  G01N 17/02 ,  G01N 27/02 ,  F22B 37/38
FI (5):
G01N 27/26 351 H ,  G01N 27/26 351 D ,  G01N 17/02 ,  G01N 27/02 D ,  F22B 37/38 E
F-Term (13):
2G050AA01 ,  2G050BA01 ,  2G050BA02 ,  2G050BA10 ,  2G050CA01 ,  2G050DA01 ,  2G050EA01 ,  2G050EB03 ,  2G050EC01 ,  2G060AA10 ,  2G060AE40 ,  2G060AF03 ,  2G060AF06

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