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J-GLOBAL ID：200903027968226046

GPS受信機

Inventor： 小笠 義治
Applicant, Patent owner： 日本無線株式会社
Agent (1)： 高橋 友二 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997252692
Publication number (International publication number)：1999083978
Application date： Sep. 03, 1997
Publication date： Mar. 26, 1999
Summary：

【要約】【課題】 従来のGPS受信機では衛星の異常等により異常データが入力された場合位置飛びが発生し正常復帰が困難になる。【解決手段】 擬似距離残差比較部8及び異常データ制御部9を備え、各受信衛星ごとに、今回計測した擬似距離から前回計測した擬似距離を引いた値(擬似距離残差)を求め、これらの擬似距離残差を各衛星ごとに比較して擬似距離残差の差をそれぞれ求め、これらの擬似距離残差の差が予め定めたスレショルドレベルを越えているか否かを判断することにより異常データを特定し、特定した異常データを除去する構成とした。

Claim (excerpt)：

電波を受信する複数の受信衛星を選択し、選択した各受信衛星から受信したデータでそれぞれ各受信衛星までの擬似距離を計測して測位を行うGPS受信機において、各受信衛星ごとに、今回計測した擬似距離から前回計測した擬似距離を引いた値(擬似距離残差と称する)を求め、これらの擬似距離残差を各衛星ごとに比較して擬似距離残差の差(絶対値)をそれぞれ求め、これらの擬似距離残差の差が予め定めたスレショルドレベルを越えているか否かを判断することにより異常データを送信する受信衛星を特定し、特定した異常データを送信する受信衛星からの擬似距離を除去し、擬似距離の段階で異常データを除去して測位演算を行う手段、を備えたことを特徴とするGPS受信機。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• GPS受信装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-123602   Applicant：松下電器産業株式会社
• 測位装置および測位用衛星の異常検知方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-102136   Applicant：古野電気株式会社, 松下電工株式会社
• 車両用GPS航法装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-202717   Applicant：日本電装株式会社