Pat
J-GLOBAL ID：200903027972966470
膜分離装置
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
重野 剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992128738
Publication number (International publication number)：1993317660
Application date： May. 21, 1992
Publication date： Dec. 03, 1993
Summary：
(57)【目的】 分離膜を閉塞させる危険性を排除し、かつ用水の回収率を高めることができる膜分離装置を提供する。【構成】 原水を第1の膜分離装置3で全量濾過する。第1の膜分離装置3の洗浄排水は、中間水槽8で受け、平行流濾過方式の第2の膜分離装置10で濃縮処理する。原水の濁度を濁度計20で検出し、濁度が高くなるほど洗浄間隔を短くするよう制御器21で洗浄タイミングの制御を行なう。【効果】 原水の濁質の変動のみに影響されず、変動に応じた洗浄頻度の自動調節により、モジュールを閉塞させる危険性を排除し、膜の洗浄限界まで運転できかつ回収率を高めることができる。
Claim (excerpt)：
分離膜に原水を供給する手段、及び、該分離膜を洗浄する手段を有する膜分離装置において、原水の濁度を検出する手段と、検出手段の検出値に基づき洗浄の間隔を設定する洗浄間隔設定手段とを備えたことを特徴とする膜分離装置。
IPC (2)：
Patent cited by the Patent：
Return to Previous Page
