Pat
J-GLOBAL ID:200903027975645801
重合トナ-、およびその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999143941
Publication number (International publication number):2000066445
Application date: May. 24, 1999
Publication date: Mar. 03, 2000
Summary:
【要約】【課題】 耐オフセット性を持たせる離型剤を含有するトナーであって、低い定着温度をもち、高速印字に対応でき、カラートナーに好適で、かつ、保存性、流動性に優れ、高解像度で良好な画質を実現する重合トナー、およびその製造方法を提供する。【解決手段】 離型剤として、少なくとも(a)コア用重合性単量体に可溶な離型剤と、(b)難水溶性の疎水性材料を水に分散させて分散液とした後、乾燥して調製された離型剤との2種類を用い、更に、重合温度が(a)コア用単量体に可溶な離型剤のASTM D3418-82によって測定される吸熱ピーク温度以下の温度下、分散安定剤を含有する水系分散媒体中で、少なくとも重合性単量体、着色剤、2種以上の離型剤を含有するコア用単量体等組成物を懸濁させ、重合開始剤を用いて重合することにより、コア用着色微粒子を製造し、更に、シェル用重合性単量体と重合開始剤を添加し、重合することによってコア-シェル構造を有する重合トナーを製造する。
Claim (excerpt):
分散安定剤を含有する水系分散媒体中で、少なくともコア用重合性単量体、着色剤、及び離型剤を含有するコア用単量体等組成物を懸濁させ、重合開始剤を用いて重合することにより、コア用着色微粒子を製造し、更に、シェル用重合性単量体を添加し、重合することによって製造されるコア-シェル構造の重合トナーであって、前記離型剤が、(a)コア用重合性単量体に可溶な離型剤と、(b)難水溶性の疎水性材料を水に分散させて分散液とした後、乾燥して調製された離型剤とであることを特徴とする重合トナー。
IPC (3):
G03G 9/08 311
, G03G 9/08
, G03G 9/087
FI (3):
G03G 9/08 311
, G03G 9/08 365
, G03G 9/08 384
Return to Previous Page