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J-GLOBAL ID:200903027975982808

プリント基板のノイズ源探査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 桜井 隆夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998190235
Publication number (International publication number):2000019204
Application date: Jul. 06, 1998
Publication date: Jan. 21, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】測定回数を減らし周波数の変化によるノイズ強度分布解析が短時間に容易にできるようになるプリント基板のノイズ源探査装置を提供する。【解決手段】被測定プリント基板1の画像データをパーソナルコンピュータ11に取り込み、スキャニング部13で微小アンテナプローブ13bを被測定プリント基板1の2次元平面上に沿って走査させて放射ノイズを検出し、この放射ノイズをスペクトラムアナライザ14で周波数分析を行い、その強度レベルと各測定区画の位置情報をパーソナルコンピュータ11に取り込んでメモリに格納し、マップデータを作成し、画像データにマップデータを重ね合わせてディスプレイ21に表示する。パーソナルコンピュータ11は、全測定周波数範囲のスペクトラムデータ及び位置情報に基づきマップデータを作成する。
Claim (excerpt):
被測定プリント基板の画像データを生成する画像データ生成部と、前記被測定プリント基板の面上に沿ってモータで走査するノイズ検出用の微少アンテナプローブを有するスキャニング部と、前記微少アンテナプローブの各走査位置におけるノイズの周波数分析を行うスペクトラムアナライザと、前記スキャニング部のモータによる走査位置を制御するとともに、各走査位置ごとの前記スペクトラムアナライザから入力される周波数ごとの強度レベルに基づいてノイズ強度分布図を生成し、前記画像データ生成部から入力される画像データに重ね合わせてノイズ強度分布図をディスプレイ上に表示するパーソナルコンピュータとを備えるプリント基板のノイズ源探査装置において、前記パーソナルコンピュータは、前記スペクトラムアナライザから入力される測定周波数の全域にわたる強度レベルと位置情報を格納するメモリと、前記測定周波数の範囲内における特定周波数帯を指定する測定条件設定手段と、前記測定条件設定手段で指定した特定周波数帯での強度レベルとその位置情報を前記メモリから読み出して強度レベルのピーク値を得、該ピーク値とその位置情報によりノイズ強度分布を生成するデータ分析手段とを有することを特徴とするプリント基板のノイズ源探査装置。

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