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J-GLOBAL ID:200903027978969039

流動床燃焼装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992140863
Publication number (International publication number):1993296429
Application date: Apr. 17, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 硫黄分を含有したゴムや塩化ビニール等の廃プラスチック等の廃棄物を高効率で燃焼させて一酸化炭素や窒素酸化物の低減化を行い、かつ、燃焼排ガスの脱硫、脱塩素を行う流動床燃焼装置を得る。【構成】 流動床燃焼装置1を、被燃焼物としてのゴムや塩化ビニール等の廃棄物WMを投入し燃焼する1次流動床11と、その上部に第1にフリーボード12を持つ1次燃焼室10と、1次燃焼室10内に一部が位置され下部に2次空気SAによって流動化される2次流動床21を有しその上部に第2のフリーボード22を有した2次燃焼室20とを設け、第2のフリーボードと第1のフリーボードとを連通し1次燃焼室10の燃焼排ガス流入口23を対向させて設け、2次燃焼室20の上方にガス分散板40を介して排ガスの脱硫、脱塩素用の3次流動床31とその上部の第3のフリーボード32からなる上部流動室30を設け、その上方に排ガス排出口35を設ける。
Claim (excerpt):
流動媒体を空気で流動化して形成される高温の流動床で被燃焼物を燃焼する流動床燃焼装置であって、該流動床燃焼装置を、被燃焼物が投入されて燃焼される1次流動床及びその上部の第1のフリーボードとからなる1次燃焼室と、この1次燃焼室内に少なくとも一部が位置され下部に2次空気によって流動化されて形成される2次流動床を有しその上部に第2のフリーボードを有した2次燃焼室とを設け、この2次燃焼室には第2のフリーボードと第1のフリーボードとを連通し1次燃焼室の燃焼排ガスが流入する排ガス流入口を対向させて設け、2次燃焼室の上方にガス分散板を介して燃焼排ガスの脱硫及び又は脱塩素用の3次流動床とその上部の第3のフリーボードからなる上部流動室を設け、上部流動室の上方に排ガス排出口を設け、て構成したことを特徴とする流動床燃焼装置。
IPC (4):
F23G 5/30 ,  F23C 11/02 301 ,  F23C 11/02 304 ,  F23G 7/12

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